配当と優待をもらうには

 

1日でも1年分

 配当と優待をもらう場合、どの会社もたった1日でも株主になるだけで1年分(年2回=半年分の会社もあります)の配当と優待がもらえます。
 その日は決算日の5営業日前(土日祝日を除いた日)で、権利付き最終日と呼ばれます。この日に株主だったら、次の日(権利落ち日)に株を売っても株主の権利として、配当・優待などを受けられます。

 そこで限られた資金でも、12月決算→1月決算→2月決算 という具合に銘柄を渡り歩き、配当と優待を得ることができます。
 でも多くの場合、権利落ち日には、相当する分だけ株価が下がりますので注意が必要です。




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